日本人3位だったが、やっぱり大迫傑は東京マラソンの「主役」だった。

 大迫は一昨年の東京五輪のマラソンで6位に入賞したあと引退。しかしそれから半年後の昨年2月、現役復帰を表明した。驚いたのは、今年元日に行われたニューイヤー駅伝でGMOインターネットグループに「参画」したことで、独立独歩の大迫が駅伝に出場したことは大きな話題となった。

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source : 週刊文春 2023年3月16日号