放送法上の政治的公平性に関する政府の解釈は放送事業者の番組全体を見て判断するとされてきた。しかし2014年11月、TBSで放映された番組を見た礒崎陽輔首相補佐官(当時)が「政権に批判的だ」と解釈の変更を要求。これが導火線となり、15年5月の参院総務委員会で高市早苗総務相(当時)が「一つの番組でも、極端な場合は政治的公平性を確保しているとは認められない」と答弁した。
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source : 週刊文春 2023年3月23日号






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