「国際大会でいつも以上の緊張感がある中で、投手陣では初戦から大谷翔平選手がチームにいい流れを作るピッチングを見せてくれました。大谷選手は打者としても流石でしたが、打線という面では特に、一番のラーズ・ヌートバー選手がしっかり仕事をして、理想的な試合が続いたと思います」
そう語るのは、第1回WBC優勝メンバーの多村仁志氏である。3月8日に開幕した第5回WBCの一次ラウンドで、日本は中国、韓国、チェコ、オーストラリアの4チームに全勝して首位通過を決め、準々決勝に駒を進めた。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年3月23日号