いちごの名産地・栃木県で19日に行われた棋王戦の第4局。この日、ともに対局中にいちごのお菓子をおやつに食べた藤井聡太竜王と渡辺明名人だったが……激闘を制し、終局後に特産のいちごを手にしたのは、藤井だった。
これで対戦成績を3勝1敗とし、棋王位を渡辺から奪取。弱冠20歳8カ月にして「1+5=6冠」を史上最年少で達成した。
この熱戦には、2人とタイトル戦で対戦した経験を持つ木村一基九段も唸らされたという。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年3月30日号