原辰徳や松坂大輔といった大物たちが解説者として登場したことでも話題になった今回のWBC。だが“ミスターWBC”イチロー(49)だけは、大会が終わるまで沈黙を守り続けていた。そのワケとは――。
イチローと言えば、2006年、09年と出場し、連覇に貢献。特に09年の決勝、韓国戦では延長10回表に世界一を決める決勝タイムリーを放ち、試合後には、
「ほぼイキかけました」
との名言も。WBCを野球選手の憧れの大会にした立役者だ。19年に現役を引退し、翌年からシアトル・マリナーズの“会長付特別補佐兼インストラクター”に就任したが、普段はどう過ごしているのか。
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source : 週刊文春 2023年4月6日号