「野球選手の奥さんは皆A子ちゃんの友達なんです」
義理の娘についてこう明かすのは、巨人・岡本和真(26)の父・義清氏だ。

WBC決勝で本塁打を放った岡本は、シーズン開幕後も打率4割超と絶好調だ。
「奈良・智弁学園の四番として甲子園に2度出場。18年に打率3割、本塁打33本、100打点を記録して飛躍を遂げ、不動の四番となった」(スポーツ紙記者)
大会前は大谷翔平やダルビッシュ有らにスポットが当たり、岡本への注目度は低かった。奈良県の実家で、義清氏に聞くとこう本音を覗かせた。
「ぶっちゃけ納得いかんかった。『何でこんなに扱い低いねん』と。でも、本人はプレッシャーが掛からなかったようで、決勝の本塁打も『その分、楽にできた』と言ってました」
その岡本を支えるのが、2歳上の一般女性A子さんだ。14年の夏の甲子園を観戦した際に岡本と出会い、巨人入団2年目の16年のクリスマスに結婚した。
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source : 週刊文春 2023年4月20日号