自民党の茂木敏充幹事長と森山裕選挙対策委員長が5月16、17両日、官邸でサミット直前の岸田文雄首相と会談を繰り返した。テーマは衆院選の候補者調整。とりわけ連立を組む公明党が擁立を強行しようとしている新設の東京28区(練馬区東部)だ。
「公明党は比例選出の現職衆院議員を、自民は前衆院議員を立てようとしており、お互い一歩も譲らぬ構えで緊迫した状態が続いている」(政治部記者)
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年6月1日号