ミシュラン1つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫関係を巡り、女優・広末涼子(42)が「週刊文春」の取材に応じ、所属事務所の対応などに強い不信感を抱いている旨を明かした。
「週刊文春」は6月8日発売号で、広末と鳥羽氏のW不倫を報道。続く6月15日発売号では、2人が密かに交わしていた直筆の手紙や交換日記の存在などについて報じた。当初二人は不倫を否定していたが、同号の電子版が配信される6月14日昼12時の1時間半ほど前、2人は不倫関係を認めるコメントを発表。広末の所属事務所「フラーム」は、彼女の無期限謹慎処分を発表した。
その後、広末の夫で、アーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が6月18日午後、緊急の記者会見を開催。質疑応答で直筆の手紙について問われると、以下のように語った。
「自分自身を制御できない彼女が、普通の精神で(手紙を書いたり)しますか。派手な格好して(外に)行きますか。そういう一つ一つも、以前にもありましたが、相手方が、彼女が異常だと思って留まってくれる人だったと思います。もう相手方と示談にした話ですので、詳しくは語りませんが、一回は自分も彼女のそういうLINEを見て、相手を確認して、彼女にわからないように、相手の所に行き、決着をつけたこともありました」
つまり、キャンドル氏はかつて広末の不倫を巡り、「相手方と示談」したことがあったというのだ。
その相手として浮上したのが、現在もドラマや舞台で活躍している2人の俳優だ。「週刊文春」は2人の俳優との示談などについて、6月19日昼1時、フラームに事実確認を求める質問状を送付。すると、翌20日午前9時20分、広末本人から直接、記者の携帯に電話がかかってきた。
事務所の対応は広末の考えとは違うものだった
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source : 週刊文春 2023年6月29日号