自民党の石原伸晃元幹事長(66)が6月27日に記者会見を開き、次の衆院選に立候補せず、2025年の参院選東京選挙区に出馬する意向を示した。だが、「石原氏らしい珍回答が炸裂した」と語るのは政治部記者だ。「もう一回地域の声に応えようと、次の衆院選を考えなかったのか」と問われると、「選挙は水もの。勝つ時もあれば負ける時もある。満時もあるし、潮時もある。月と地球の関係だ」。
これを聞いた記者は失笑しながらこう語る。
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source : 週刊文春 2023年7月13日号