「母親になればバラ色の人生が始まると思っていたら、意外と惨めなところもあるんだなぁって……」

 

 今年、第一子を出産した信州大学特任教授の山口真由氏(40)。出産後、初めて小誌に登場し、卵子凍結から出産、そして育児に励む日々を赤裸々に語った。

 テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』コメンテーターの山口氏は、東大を首席で卒業、財務官僚、弁護士と輝かしいキャリアを歩んできた。そんな彼女は、36〜37歳にかけて卵子凍結したことを公表している。

「菊川怜さんや滝川クリステルさんなど、40歳を過ぎても出産されている著名人の方がいたため、『40歳をすぎても産めるだろう』と深く考えていなかった。そんなある時、自分の卵巣年齢を測ってみたら、なんと50歳。『これはやばい!』と思い、すぐに病院へ駆け込みました」

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source : 週刊文春 2023年8月31日号