長髪OKや短時間練習など、従来とは違った新しいスタイルが大きな話題を集めた慶應義塾高校。その象徴とも言えるのが、1番センター、“美白王子”こと3年生の丸田湊斗だ。
スポーツ紙記者の解説。
「決勝戦では先頭打者ホームラン、2回に追加点のタイムリーを放つなどチームを勢いづけた。打率4割9厘はレギュラーでは2位、盗塁3個はチームトップ。WBSC U-18野球ワールドカップの日本代表にも選出されています」
爽やかなイケメンぶりに加え、高校球児らしからぬ美白すぎる肌。本人は「日焼けはやけど。日焼け止めはしっかり塗るようにしている」と、その秘訣を明かしているが、果たして“美白王子”はどのようにして育ったのか。
丸田は2005年、神奈川県横浜市で生まれた。
「お父さんは兵庫県出身のサラリーマン、お母さんは大手航空会社の地上職で勤務しています。パッチリとした目元はお父さん似、色白はお母さん譲りという感じでしょうか。慶應というとお坊ちゃんのイメージが強いですが、丸田家が暮らすのはごく普通の1軒家です。ただ、教育には熱心だったようでお兄さんは京都大学に通っている。丸田君も昔から成績は良かったようです」(近隣住民)
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source : 週刊文春 2023年9月7日号