「週刊文春電子版」で巨弾連載がスタートします。
木原誠二官房副長官(53)の妻X子さんの元夫“怪死事件”を巡り、1人の元刑事が実名告発をしました。警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係・元警部補の佐藤誠氏です。
「はっきり言うが、これは殺人事件だよ。当時から我々はホシを挙げるために全力で捜査に当たってきた。ところが、志半ばで中断させられたんだよ」
「週刊文春」の取材に応じ、木原事件についてこう断言した佐藤氏の告発は、大きな反響を呼びました。
捜査一課一筋18年。数多くの殺人犯と対峙してきた佐藤氏は“伝説の落とし屋“の異名をとる名物刑事です。木原事件の再捜査においても、「X子さんの聴取をするのは佐藤さんしかいない」という結論に至り、佐藤氏は“調べ官“に抜擢されました。
「落とせないホシ(容疑者)はいない」と言われるほど貢献した佐藤氏について、多くの捜査員は口を揃えてこう評します。
「捜査一課のレジェンドだ」
佐藤氏はいかにして“伝説の取調官”となったのか。そして、改めて明かす木原事件への思いとは。これまで誰にも語ってこなかった「捜査秘録」を佐藤氏本人が明かします。連載開始は近日中を予定しています。日程が決まり次第、電子版サイト及びニュースレターでお知らせいたします。
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source : 週刊文春 電子版オリジナル