自民党には、初入閣の「適齢期」がある。当選回数が衆院5回、参院3回とされ、所属派閥の領袖の後押しなどがあれば、大臣としての適格性を問われることなく、入閣できる。今回、「不適格大臣による失言に他ならない」と政治部記者が指摘するのは、野村哲郎農林水産相(79)の「汚染水」発言のことだ。
野村氏は8月31日、東京電力福島第一原発処理水の海洋放出について、「処理水」を「汚染水」と言い間違えた。
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source : 週刊文春 2023年9月14日号