ツイッターをXに突如変更するなど、世界で最も注目を集めるイーロン・マスク。電気自動車(テスラ)、宇宙開発(スペースX)をはじめとするイノベーションの天才は、一方で、なぜあのような予測不可能な言動を取るのでしょうか。
文藝春秋では、マスク本人が語り尽くした初の公式伝記『イーロン・マスク』の日本での独占翻訳刊行に成功。「私は苦しみが原点なのです」(本人談)という壮絶な人生を明かした本書は、悩める天才の素顔を赤裸々に描き、発売直後から世界的ベストセラーとなっています。
父親からの虐待、学校や遊び場でいじめに遭った過酷な子ども時代。仕事でも恋愛でも“嵐を好むタイプ”で、信じられないほどのリスクを平気で取れるのはなぜか? ときに陥るという“悪魔モード”とは? そして、マスクが描くX(旧ツイッター)、テスラ、AIの未来とは?
世界同時発売されたばかりの本書から、担当編集者が衝撃的な秘話エピソードの数々を徹底紹介します。
source : 週刊文春