10月2日に新体制を発表するジャニーズ事務所。社名の変更、株の譲渡が取り沙汰されるが、事態収拾を阻む最大の要因が東山新社長の人間性ではないか。色恋、金、そしてビジネス。小誌だけが知る5つのスキャンダル。
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10月2日の新体制発表の記者会見を前にジャニーズ事務所の動揺が収まらない。なかでもスポンサー企業がこぞって反旗を翻すのは前代未聞の事態だ。
9月12日にはサントリーホールディングス社長で経済同友会代表幹事の新浪剛史氏が、「真摯に反省しているのか大いに疑問だ」と痛烈に批判。大手企業に対して「毅然とした対応を取るべきだ」と呼びかけた。
それに呼応するかのように、日本マクドナルド、アフラック生命、森永製菓、伊藤ハムなど、ジャニーズのタレントをCMに起用する会社が、契約を更新しないと発表したのだ。
帝国データバンクによると、取引のある上場企業の2割超が今後、ジャニーズのタレントを起用しない方針だという。
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source : 週刊文春 2023年10月5日号
次の記事に続く
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