イベント概要
10月25日、安田種雄さんの遺族が警視庁大塚署に提出した告訴状がついに受理されました。これによって警察は捜査を尽くさなければならず再捜査が行われる見通しとなりました。佐藤氏の口から何が語られるのか――。
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「木原事件」をめぐり、実名で告発した警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係、通称「サツイチ」の元警部補・佐藤誠氏。
「週刊文春電子版」で佐藤氏の連載「ホンボシ 木原事件『伝説の取調官』捜査秘録」がスタートしました(毎週月曜日朝7時配信)。
なぜ佐藤氏は告発するに至ったのか。その背景ではどんな考えを持っていたのか。そして、再捜査を行なっていた当時、いったい何があったのか——。佐藤氏の視点で改めて綴られる内容は必見です。また、“伝説の落とし屋“の異名をとる佐藤氏がこれまでに手がけてきた別の事件についても、知られざるエピソードが明かされます。
佐藤氏は今回、実名だけでなく、顔出しされることを決意しました。
連載を開始するにあたって、佐藤氏は1冊のノートを見せてくれました。そこには、実名で告発するにあたって考えていたことがビッシリと綴られていました。
いわば、「思考の源泉」ともいえるノートです。
今回のイベントでは、そんなノートをもとに、これまであまり語ってこなかった「佐藤氏の思考法」を初めて語ります。
出演・佐藤誠(さとう まこと)
警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係、通称「サツイチ」の元警部補。1983年、警視庁に入庁。2004年に捜査一課に配属された。数多くの殺人犯と対峙し、“伝説の落とし屋“との異名をとる。「木原事件」では木原誠二氏の妻・X子さんの取り調べを担当した。2022年に退官。
聞き手・「週刊文春電子版」コンテンツディレクター 村井弦(@Murai_Gen)
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source : 週刊文春 電子版オリジナル