人のことを褒めすぎる人は信用ならない。ちゃんと駄目な部分を言ってくれる人の方が信用出来る。だが、駄目な部分を言う勇気なんてなかなかない。自分よりも偉い存在である人に対して、それを行うのはかなりの高難度。
テレビにとって「偉い存在」に当たるのは誰だろう。リアルに言うと、それはスポンサーをしてくれている「企業」となる。有名な企業の駄目なところを言うなんて、テレビ番組ではありえなかった。だが、それをエンタメにしようと挑戦した番組が、2009年に始まったテレビ朝日の深夜の帯番組「お願い!ランキング」である。この番組の始まりには沢山の「無理」が詰まっていた。
初月300円でこの続きが読めます。
年額&3年プランは割引キャンペーン中!
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
1年更新(2年目からは22,000円)
およそ833円/月
1月6日(火)10:00までにお申し込みの方限定
オススメ!期間限定
-
3年プラン
3年更新(4年目からは59,400円)
およそ1,383円/月
1月6日(火)10:00までにお申し込みの方限定
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2023年11月23日号






お気に入り記事