名門派閥「平成研究会」の“姫”こと小渕優子選対委員長が退会を表明した“ドリル事変”。茂木敏充幹事長を“殿”とする城中は、家臣たちが続々逃げ出し大混乱だ。さらに“大奥”にも異変が。一体何が起きているのか。
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昭和の御代に誕生し、平成の元号を戴いてきた名門派閥という“城中”。堅硬な錠前を破り、飛び出してきた“姫”が1人――。
「もう戻るつもりはないわ。総裁選であの人が立っても、私は付きません!」
晴れ晴れとした様子で周囲に語るのは、小渕優子選対委員長(50)である。
1月25日、永田町に衝撃が走った。小渕氏が所属していた茂木派からの退会を宣言したのだ。茂木敏充幹事長(68)をはじめ派内に何の根回しもない、電撃的な離脱劇だった。
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source : 週刊文春 2024年2月8日号