「これはね、すごく重要な話なので……」
目をしばたたかせながらこう語るのは、地元の北海道で「HG」との異名で恐れられる、長谷川岳参議院議員(53)。
だが、口から出てきたのは反省の弁などではなく――。
3月26日、「週刊文春 電子版」では長谷川氏の“パワハラ音声”を公開した。動きがあったのはその2日後のこと。
「3月28日、長谷川氏は〈報道を受けて〉というタイトルのブログを投稿。〈私の表現方法が時代にそぐわないものであることを痛感〉〈以後、時代に即した表現方法に変えて参ります〉などとしましたが、謝罪の言葉はなし。秋元克広札幌市長は『かなりきつい調子で言われる方なので、そういう(パワハラという)ふうに受け止める場合もあるかと認識している』と記者会見で述べ、鈴木直道北海道知事も自身の会見で『電話で苦言を呈した』と語りました」(政治部記者)

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source : 週刊文春 電子版オリジナル
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