真冬のマンハッタンのビル街に夜の帳が下りる頃。多くの客で賑わうレトロなカフェに現れたのは、米NY州で弁護士として働く小室圭さん(32)だ。この日、彼が笑顔で歓談したのは、意外な相手だった。

 

 在米記者が語る。

「昨年11月、マンハッタンから圭さんと眞子さん(32)夫妻が引っ越し。しばし彼らの姿を見かけることがなくなり、一時は『雲隠れ状態』とも言われました。実際には、NYの中心部からクルマで1時間強の郊外へ引っ越していた」

 

 転居に伴い、心境にも変化が生まれたのだろうか。最近、これまでとは違う圭さんの姿が目撃されている。それが冒頭の場面だ。

「このところ、圭さんの勤務先『ローウェンスタイン・サンドラー』(LS)にも程近いグランドセントラル駅の向かいにあるレストランで、圭さんをよく見かけます。これまでと異なるのは、日本メディアとの“接触”を解禁したこと。NY在住の日本人向けの生活情報紙『NYジャピオン』発行元の社長が、時折このレストランで圭さんと話しているんです」(同前)

 圭さんは和やかに、

「『ジャピオン』、よく読んでます」

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source : 週刊文春 2024年5月2日・9日号