「ヒロインの父親役にはめちゃくちゃ驚きましたね。マネージャーさんにも『嘘でしょ?』って聞き返したくらい。でもそれよりも驚いたのは、奥さんがあの石田ゆり子さんってこと。いや、似合わへんやろ!って」
小誌の取材にそう語るのは、ヒロイン(伊藤沙莉)の父、猪爪直言を好演中の岡部たかし(51)だ。
厳しくもしっかり者の母・はる(石田)に対し、岡部が演じるのは、はるに頭が上がらない優しい父。娘役の伊藤は、放送前の記者会見で「本当に可愛い夫婦」と言っていたが、
「ゆり子さんは演技の調和を大事にしてくれて、僕が面白いことをしたらめっちゃ笑ってくれる。(仲野)太賀君との劇中劇(毒饅頭殺人事件)にもノリノリで参加している姿が素敵でした。品があって、こんなにふんわりした人なんやって」
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source : 週刊文春 2024年5月2日・9日号