4月29日の午前中、外出先で外国為替市場で円相場が一時1ドル=160円台前半を付けたという速報をスマホで見た。夕方に帰宅してテレビをつけると、相場が一転して円高へ振れたことを報道していた。
為替の乱高下を伝えるニュースで感じたのは、おざなりの相場報道はどうにかならないかということだ。
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source : 週刊文春 2024年5月16日号