弟が亡くなった年、“世界のスポーツ界に影響力のある100人”に選出された兄。電通常務として、ドイツW杯でも大きな実績を残した。そんな治之の人脈を頼った男こそ――。

 

 ドイツの国際スポーツ誌「スポーツインターン」が、“世界のスポーツ界に影響力のある100人”に、高橋治之を選んだのは2005年のことである。治之は日本人で唯一選出され、48位にランクインした。

 当時の彼の肩書きは、電通の常務兼「iSe」の会長だった。iSeは「インターナショナル・スポーツ・アンド・エンターテインメント」の頭文字から採られ、電通とフランスの大手広告会社「ピュブリシス」グループとの合弁で、03年にスイスのチューリッヒに設立されている。

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source : 週刊文春 2024年6月27日号