天皇皇后の英国訪問を無事に終え、安堵感が漂う宮内庁。そんな庁内でいま、密かに囁かれる“懸案事項”がある。
「園遊会での両陛下のお振る舞いが、一部の職員の間で物議を醸しているのです。『両陛下のお話は長すぎるのでは』と……」(宮内庁職員)
4月23日に開催された春の園遊会は、愛子さま(22)が初めて参加されたことでも注目を集めた。加えて話題となったのは、雅子さまと招待者で美術家の横尾忠則氏(88)による「猫談義」だ。
「雅子さまがわざわざ持参した飼い猫の写真をお見せになり、互いの飼い猫の話に花を咲かせたのです。その後の6月6日には、雅子さまが持参された愛くるしい猫の写真が公開された。『猫談義』が話題となったことを受けての対応でしょう」(宮内庁担当記者)
だが、この舞台裏では思わぬハプニングが起こっていた。前出の宮内庁職員が打ち明ける。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春 2024年7月11日号