――週刊文春です。改めて宮沢さんにお話を伺いたい。

 

「いや〜、嬉しいですね〜」

 

 小誌記者からの久しぶりの電話をなぜか「嬉しい」と喜んだのは、あの宮沢博行前防衛副大臣(49)だ。

 昨年末から年頭にかけて、安倍派の裏金問題で一躍注目を集めた宮沢氏。「派閥の方から、収支報告書に記載しなくていいという指示がございました」などと暴露し、「私は派閥を介錯する」とまで宣言していた。

 ところが、小誌は4月25日発売号で、緊急事態宣言下での不倫同棲や、出会い系サイトを利用したパパ活などを報道。プロフィール欄に〈ひろゆき 自営業〉〈(処女)卒業のお手伝いもします〉と記載し、「紐パン」も着用していたという。本人を直撃すると、最後は「切腹です、はい」と“自白”。自民党を離党して議員辞職したのだ。

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source : 週刊文春 2024年8月15日・22日号