寮でダンス、抜群プレゼン、エレベーターで「長旅」…小室圭さん＆眞子さんの青春秘話《“運命のプロポーズ”から10年半》

　小室眞子さんが圭さんと運命の出会いを果たしたICU。それは現在の悠仁さま同様、眞子さんが受験生として初めて自ら選んだ進路だった。最初は人見知りだった眞子さんはやがて……。いま蘇る、キャンパス青春秘話。

　遡ること15年前の、2009年夏――。現在と同様、秋篠宮家には1人の受験生がいた。長女・眞子さんだ。

　当時の眞子さんも18歳の誕生日を控え、進学先選びに直面していた。皇族として生まれ、女子高等科までは学習院をエスカレーター式に進学してきた眞子さんにとって、進路決定は初めて自分で「未来」を選ぶことを意味した。

　それは父・秋篠宮のご意向でもあった。

「秋篠宮さまは眞子さんについて、早い段階から『学習院は女子高等科までしか行かせない。その先は他の大学に行かせる』と決めておられました。眞子さんは家庭教師から『勉強するということがどういうことか、わかっていない』と言われ、受験のための学力を身につけるのにずいぶん苦労しながらも、猛勉強。並行していろいろな大学を見学して回り、最後に見学したのが国際基督教大学（ICU）でした。そこで雰囲気を気に入り、ICUを志望校としたのです」（秋篠宮家関係者）

　猛勉強の甲斐もあり、眞子さんは無事、AO入試でICUに合格した。

　では、眞子さんが自ら選んだ大学でのキャンパスライフは、いかなるものだったのか。

　初めてのキャンパスに、初めての人間関係。眞子さんは当初、殻を破れずにいた。

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