「週刊文春」編集部の記者が“取材のウラ話”を語る「文春記者トーク」。ここだけで聞ける話題のスクープの裏側をお楽しみください。
岸田首相が不出馬を表明して以降、すでに10人以上の議員が出馬に意欲を示すなど、自民党総裁選が波乱の展開となっています。特に注目を浴びているのが、一番乗りで出馬表明をした小林鷹之前経済安保相(49)と、抜群の知名度を持ち菅義偉前首相や森喜朗元首相の支持を受ける、小泉進次郎元環境相(43)という“刷新候補”。
今週号の「週刊文春」では「自民総裁選“刷新候補”のアキレス腱」として、両議員について詳報。総裁選を制するのは誰なのかーー。政治担当の河野記者が解説します。
出演:「週刊文春」河野嘉誠記者、電子版サブデスク・齋藤裕(@_SaitoYu)
齋藤 今回は編集部の河野嘉誠記者に、自民党の総裁選に関するお話を聞いていきたいと思います。
今週号の週刊文春では、「自民総裁選“刷新候補”のアキレス腱」という形で、総裁選で注目を集めている小林鷹之議員と小泉進次郎議員の2人について取り上げています。河野記者に担当いただいた小林議員の話を中心にお話を伺っていけたらと思います。
岸田首相が不出馬を決断した背景
齋藤 まず経緯を振り返ると、岸田総理が8月14日に総裁選への不出馬を表明して、それから現時点ですでに10人以上の議員が出馬に意欲を示すなど、かなり慌ただしくなっています。
そもそも岸田総理が不出馬を表明したということに私はすごく驚きましたが、岸田総理が不出馬を決断した背景には何があったのでしょうか
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source : 週刊文春