9月18日、ついに優勝マジック「9」を点灯させた巨人。4年ぶりのリーグ優勝、12年ぶりの日本一を目指すチームのキーマンの一人でありながら、大きな岐路に立つ選手がいる。9月12日に国内FA権を取得した、大城卓三捕手(31)だ。
「昨年まで正捕手でしたが、今季の阿部慎之助政権下ではその座を奪われ、いまでは一塁で起用されることも多くなった。しかも、慣れない一塁の守備でミスがあると阿部監督から『大城を一塁で使った僕が悪いと投手に謝った』と嫌味を言われる始末です。そのため、FA権を行使するのではないかと、去就が注目されているのです」(スポーツ紙記者)
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source : 週刊文春 2024年10月3日号