「こんだけ嫌われりゃ本望だ!」
そう豪語し、リング上ではフォーク片手に反則まみれの流血試合を繰り広げる……。ネットフリックスのドラマ『極悪女王』で怪演を見せたのはお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(33)だ。
ゆりやん演じるダンプ松本を主人公に1980年代の女子プロレス界を描き、話題を集めている本作。
「ゆりやんさんは40キロ増量し、プロレス監修の元レスラー・長与千種さんの道場で毎日のようにプロレス指導を受けた。ライバル『クラッシュ・ギャルズ』を演じた剛力彩芽さん、唐田えりかさんも10キロ近く増量し本格的なプロレスシーンに挑んだ」(ドラマ関係者)
途中、ゆりやんが頭などを打って怪我をし、およそ半年撮影中断を余儀なくされるハプニングもあった。
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source : 週刊文春 2024年10月10日号