部下の警察幹部に対し「殺すぞ」などとパワハラ発言を繰り返し、事実上更迭された京都府警の白井利明本部長(56)。異例の事態に揺れる京都府警で、女性幹部が自殺していたことが「週刊文春」の取材で分かった。
8月27日、京都市内の自宅で首を吊って自死を遂げたのは、交通部運転免許試験課に所属するA警視(50)。彼女は高校卒業後、1993年に京都府警に入庁した。
「長らく交通畑を歩み、大規模な交通イベントの企画立案に取り組んできました。40歳の頃、京都府警では女性として初の交通課長に就任。今年3月に交通部の次席となり、多忙な日々を送っていました」(捜査関係者)

初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
source : 週刊文春
他の記事を読む
- 「殺すぞ」パワハラ本部長と面会翌日に自殺 京都府警女性警視(50)の母が「真相を知りたいです」
- 「殺すぞ」パワハラで白井利明本部長(56)が更迭 京都府警で50歳女性幹部が自殺していた
読み込みに失敗しました






お気に入り記事