文春オンライン
バカ殿、ガキ使、欽どこ、めちゃイケ、アメトーーク!が大激戦!“地方発”のあの番組も【自分史上最高のバラエティ11〜30位】

バカ殿、ガキ使、欽どこ、めちゃイケ、アメトーーク!が大激戦!“地方発”のあの番組も【自分史上最高のバラエティ11〜30位】

note

14位「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系・1989~放送中)

 東京進出後初のダウンタウンの単独冠番組です。番組開始からしばらくは、前半を企画、後半をトークで構成していましたが、徐々に企画に重きが置かれるようになりました。その集大成が年末恒例となった「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。30年以上続く長寿番組ですが、月亭方正(元・山崎邦正)、ココリコのレギュラー陣は不動です。(票数は「絶対に笑ってはいけない」シリーズ含む)

14位「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の出演者たち ©時事通信社

「放送当初はダウンタウンのトークが面白くてはまり、罰ゲームから始まった大晦日のガキ使も毎年欠かさず見てます」(45・女性)

「こんなに続いてるのは凄い。去年も神回が多くて出前館コントが面白かったです」(21・女性)

ADVERTISEMENT

「年末の定番としか思っていない人が多くて悲しい。レギュラー回こそ攻めた企画も多くてピカイチだと思います!」(34・男性)

「30年以上やってるのにまだ新しい企画をやってるのが凄い。テレビやYouTubeがどんな企画をやっても大抵ガキ使が昔やってた企画と似通ってるので革新的な番組だった」(23・男性)

「24時間鬼ごっこなど、昔から他と一線を画したバラエティ番組だと思います。ダウンタウン自身もちゃんと罰ゲームを受けるのは非常に面白かった」(42・男性)

「年末はやっぱりこれ。ダウンタウンは老化したと言われるけど、それもネタにしてて面白い」(25・女性)

13位「笑点」(日本テレビ系・1966~放送中)

 1966年に始まった本番組は「世界で最も長く放送されているバラエティ番組」としてギネスブックにも掲載されています。元々は「金曜寄席」という演芸番組が前身。初代司会の立川談志の提唱ではじまり、3代目司会の三波伸介時代に桂歌丸(後の5代目司会)と三遊亭小圓遊(1980年に急逝)の罵倒合戦が話題になり、人気が定着しました。

13位「笑点」(日本テレビホームページより)

「何といっても即興の楽しさは格別です。尊敬しますね、噺家さんを。また出演者の芸だけでなく、着物の色も楽しめます」(69・女性)

「子供の時から今もずっと祖父母と共に日曜日の夕方の定番で、笑いが老若男女分かりやすく安心感が心地いいので」(32・女性)

「とにかく頭の体操になる」(92・男性)

「落語番組が少ない中、メンバーが頑張ってる姿、楽しみです」(70・男性)

「三波伸介の司会の頃が面白かった」(58・男性)

「日曜日夕方の定番で、これを見ると、あー休みが終わりだと実感した」(66・男性)