「自分の人生は、自分で失敗したい」
5月10日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（TBS系）で力強く語ったのは、ママタレ界の新女王ミキティことタレントの藤本美貴（39）だ。
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人気絶頂の最中に熱愛が発覚し、グループを脱退
芸能記者が解説する。
「家庭の出来事や夫でお笑いコンビ品川庄司の庄司智春のエピソードで主婦層の共感を得ています。MCを務めるテレビ朝日の『夫が寝たあとに』も好評ですし、自身のYouTubeチャンネルは、毎回数十万回再生を誇る。広告収益は年間1000万円を超えていると言われています」
藤本は北海道滝川市出身。2002年にソロデビューすると一気に人気アイドルに。翌03年にモーニング娘。に加入した。藤本の実家は、焼肉屋「食道園」を経営してきた。
「昔はファンがたくさん訪れていました。お父さんが亡くなった後、親戚が引継ぎ、昨年10月に閉店しています」（地元住民）
人気絶頂の07年に熱愛が発覚し、環境が一変した。
「FRIDAYが庄司さんとの熱愛をスクープしました。当時、藤本はモー娘。のリーダー就任直後だったのですが、わずか25日でグループを脱退した」（前出・芸能記者）
高級住宅街に約3億円の“ミキティ御殿”を購入
脱退後は、所属事務所の系列に移籍し、ゼロからのスタートとなった。藤本は当時の自分自身を「島流し」と表現していた。
周囲の反対を押し切り、2人は09年に結婚、現在では3人の子宝に恵まれた。子育てや夫婦仲を積極的に語ることが話題となり、再ブレイクを果たした。
そんな夫妻は、15年には都内の閑静な高級住宅街に自宅を購入。地元の不動産業者によると現在でも、約3億円はする豪邸だ。
