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「幼少期から酷い言葉を投げられることもあった」安達祐実(42)が週刊文春だけに語った実母への“絶縁宣言”

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「子どもや母について私の口から語るのは、これが最後です」

「安達さんの長女は元夫である桑島さんとの折り合いが悪かったことから、再婚当初は自ら有里さんの家に住むことを望んでいた。一方で長男は有里さんの方から『預かる』と申し出て、2人分の養育費を安達さんに求めました。金額は1人につき月15万円、2人で30万円。しかしなぜか3月、8月、12月はその3倍の90万円を払うよう言われていました。子どもの養育費としては高額すぎるように感じますが、有里さんが子どもを預かってくれていることに感謝して、安達さんは要求額を支払っていた」(同前)

 カネの無心について、安達を子役時代から知る芸能事務所関係者もこう語る。

「安達は20歳になるまで母親から一銭も給料を受け取っていなかった。給料が手元に入るようになってからも、井戸田さんと結婚する24歳まで、月100万円の生活費を母親から請求されていたのです」

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 小誌記者は一連のトラブルについて安達の事務所に取材を申し込んだ。すると「安達本人が話します」との返答。そして冒頭のように対面取材に応じたのだ。安達は最初にきっぱりと、

「子どもや母について私の口から語るのは、これが最後です」

 と語り、質問に答えていった。

今後連絡を取ることはない

――内容証明を送った?

「(“連れ去り”と報じられた)記事を子どもたちが目にする可能性もありますし、子どもたちを守るためには、この方法しかありませんでした。いまは家族3人で穏やかに、幸せに暮らしています」

――子どもを連れ出したのはなぜ?

「面倒を見てくれた母には感謝もしています。ただ、(有里宅で暮らすようになってから)子どもたちの様子が心配になることもありましたし、子どもたちと話し合って決めました」

――有里さんとは絶縁するのか。

「幼少期からひどい言葉を投げかけられることもあったし、母のすることで理解に苦しむことも多くありました。今後、私から連絡を取ることはないと思います」

 一方の有里はどう答えるのか。携帯を鳴らしたが「いま外で打ち合わせがあるので」と一方的に切られた。メールで質問状を送ると返信があり、メディアへの漏洩は「私から記者へ家庭内の事情をお話ししたことはございません」。がん治療費や養育費の請求についてはいずれも「事実ではございません」とした。

関係良好だった頃(有里のブログより)

 安達は出産後、周囲にこう言い続けていたという。

「母親のような親には絶対ならない」

 歪な母娘関係がついに幕を下ろそうとしている。

「幼少期から酷い言葉を投げられることもあった」安達祐実(42)が週刊文春だけに語った実母への“絶縁宣言”

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