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小室圭さん&眞子さん、NYで「食事はコリアンタウン」のワケとは

source : 週刊文春 2024年5月2日・9日号

genre : ニュース, 社会

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 真冬のマンハッタンのビル街に夜の帳が下りる頃。多くの客で賑わうレトロなカフェに現れたのは、米NY州で弁護士として働く小室圭さん(32)だ。この日、彼が笑顔で歓談したのは、意外な相手だった。

小室圭さん(所属先事務所HPより)

◆ ◆ ◆

日本メディアとの“接触”を解禁

 在米記者が語る。

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「昨年11月、マンハッタンから圭さんと眞子さん(32)夫妻が引っ越し。しばし彼らの姿を見かけることがなくなり、一時は『雲隠れ状態』とも言われました。実際には、NYの中心部からクルマで1時間強の郊外へ引っ越していた」

 転居に伴い、心境にも変化が生まれたのだろうか。最近、これまでとは違う圭さんの姿が目撃されている。それが冒頭の場面だ。

「このところ、圭さんの勤務先『ローウェンスタイン・サンドラー』(LS)にも程近いグランドセントラル駅の向かいにあるレストランで、圭さんをよく見かけます。これまでと異なるのは、日本メディアとの“接触”を解禁したこと。NY在住の日本人向けの生活情報紙『NYジャピオン』発行元の社長が、時折このレストランで圭さんと話しているんです」(同前)

 圭さんは和やかに、

「『ジャピオン』、よく読んでます」

 と語っていたという。

パートナー弁護士を目指し、早くも営業開始か

 それだけではない。ここへ来て、圭さんは積極的に人脈を広げようとしているようなのだ。

「今年に入ってから、日系大手商社の関係者の間で『法務担当者のもとに圭さんから直接“営業電話”がかかってきた』との話が飛び交っています」(日系商社関係者)

 NY州弁護士で、米国で勤務経験がある笹沼穣弁護士が解説する。

「日本でもそうですが、米国の大手法律事務所のパートナー弁護士を目指すなら、自ら仕事を取ってくる“営業力”が求められます。ただ、大手企業の新規案件獲得は極めて難しく、なりたての弁護士が取り組むことではない。私の周囲で営業に取り組んでいたのは早くて4年目、通常は6年目前後が多かったと思います」

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