女性は今回の判決を受け、NBSの取材に、「顔を見てしまえば怒りが湧きそうなので傍聴に行くのをやめた。私たちも安くしてもらえることをいいことに小谷被告を頼っていた点では、今回の事件を助長してしまったのかもしれません。私はもうあきらめていますが、少しでもお金が返ってくるならいいなと思います」とコメントした。
また、同様の手口で130万円の被害を訴える女性は、6月12日の裁判を傍聴し、その後、NBSの取材に対し「量刑が軽いのではないか。刑を終えた後、少しずつでもいいのでお金を返してほしい」と訴えた。
弁護人によると、控訴するかは被告と話し合って決めるという。
(長野放送)
