“国宝級イケメン”にも選ばれた長尾
「長尾が所属する『なにわ男子』は、『関ジャニ∞』の大倉忠義や横山裕のプロデュースで誕生した。21年11月にデビューしたばかりですが、事務所の猛プッシュもあり、翌年には紅白出場。さらに今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日テレ系)のメインパーソナリティに抜擢された」(前出・テレビ局関係者)
着実に人気アイドルの階段を登るグループの中で、長尾は小誌が2歳年下の女子アナとの「ウィッグ女装お泊り愛」を報じた西畑大吾と並ぶ人気を誇る、なにわのダブルエースだ。
「『ViⅤi』の2023年上半期国宝級イケメンランキングNEXT部門で1位に選ばれたイケメンですが、長尾は顔だけじゃない。生田斗真に憧れてジャニーズ入りしただけあって、演技面も高く評価されている。映画で共演した女優の木村文乃もその演技を称賛していました」(同前)
そんな長尾は周囲への警戒も“国宝級”だった。
警戒した様子で三上の部屋へ
9月1日午前3時、千賀との逢瀬の後、友人の家に出かけていた三上が自宅マンションに戻ってくる。そのわずか5分後、三上の帰宅を見計らったかのようにマンションの車寄せに1台のタクシーが勢いよく入って来た。
やがてタクシーの後部座席左側のスライドドアが開いたが、タクシーからは人が降りてこない。3分後、ようやく長尾が降りてきた。
長尾はマンションの外に止まっていた車を警戒。顔をそちら側には一切向けず正面エントランスをくぐっていく。インターホンを押すと、オートロックの自動ドアが開き三上の待つマンションの中へと吸い込まれていった。
それから10時間半後の1日午後1時半。
マンションの正面エントランスから、手持ちの小さいカバンを持ち、サンダルにポニーテール姿の三上が出てきて、周囲の見回りを始めた。マンション周辺に止まっていた車を1台1台チェックし、人が乗っていないか確認した三上は、ふたたびマンションへ戻っていった。
その30分後、車寄せにタクシーが停車すると、前日と変わらない服装の長尾がマンションから現れ、颯爽と車に乗り込み、去っていったのだった――。