この男性の訴えに対しては、宝島さん側も反論。
男性側が宝島さんの店の悪評を流したとして、逆に訴えを起こしたという。
「確かにいざこざを抱えていますから、警察は関心を持つかもしれませんが、私のところに(警察は)来てはいません」と、宝島さんの店とトラブルになっていた店舗の社長はいう。
上野商店街にあるこの通りは、“宝島ロード”と呼ばれるほど、宝島さん経営の店が集中している。
宝島さんは店を自転車で回り、自ら売上金を回収していたという。
宝島さんの店の近くの飲食店従業員は「毎晩、社長と奥さんがここに自転車(を止めて)、売り上げいろんな店舗チェックかな」といい、店の経営には宝島さんの妻も関わっていたという。
宝島さんの妻の知人は「言葉をよく言えば華やかで、持ち物はもうブランド物ですし、やはり目を引くような方でしたので」と語る。
平山容疑者 タトウーショップで予約を…
ひざから足首近くにかけ、大胆に彫られた入れ墨。
これはFNNが独自に入手した、男女2人の焼けた遺体が見つかった事件で逮捕された平山綾拳容疑者が、3月に訪れたタトゥーショップで撮られた写真だ。
入れ墨の絵柄は「寿(ことぶき)」と書かれた、打ち出の小づちを持つカエルや、「福」の文字が入ったダルマなど、縁起が良いとされるものだった。
平山容疑者は14日、タトゥーショップの関係者に「17:30くらいに着くんですが何時くらいに上がればいいですか?」と店に到着したことをLINEで連絡。
4月6日には、「21日を14日に変更でお願いします」と施術予約の変更も依頼していた。
10秒以上立ちすくみ…出頭の瞬間映像
さらに…。
17日水曜日の午前6時半すぎ、東京・品川区のJR五反田駅前を歩く黒ずくめの男。
平山容疑者とみられる人物が、まさに出頭する瞬間をとらえた防犯カメラ映像だ。
平山容疑者とみられる人物は、交番の目の前までやってくると、しばらく足を止めた。
出頭をためらっているのか、10秒以上立ちすくんだまま…