「5月に上梓した『心に効く美容』がすでに17万部に達したそうです。出版不況の中、短期間でこれだけの売り上げをたたき出すとは……」
書店関係者が思わず舌を巻くベストセラー作家とは、MEGUMI（42）のこと。
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不貞の夫を捨て、新パートナーが
昨年、自らが実践する美容法を明かした『キレイはこれでつくれます』は、50万部を超える売り上げを記録。美についての心構えを説いた今回の1冊がまた、爆発的に売れている。
「巨乳グラドルとして世に出たMEGUMIは、持ち前のキャラクターを生かし主にバラエティ番組で活躍してきた。細かいことにこだわらないざっかけないイメージでしたが、『劣化した』『老けた』といった世間の声を受け、30歳を境に美容に目覚めたといいます」（スポーツ紙記者）
昨年発表されたDragon Ashの降谷建志（45）との離婚を機に、著作はさらに売り上げを伸ばした。
「夫の不倫と別居を堂々と認め、はっきり離婚宣言までしたMEGUMIの態度には多くの支持の声が集まった。同年代の女性たちからすればこれ以上ないロールモデルでしょう」（同前）
不貞の夫を捨て、ひとかどのカリスマに上り詰めたMEGUMIにはいま、新しいパートナーがいる。
新著の中にも登場する“世界的瞑想家”のニーマル・ラージ・ギャワリ氏（47）なる男性もその1人。
「ネパールで生まれたギャワリ氏は9歳からヨガの研鑽を積み、15歳で王族や上流階級への指導を開始したヨガ界の逸材。03年に来日し、スタジオをオープンさせると、女優の田中律子や高橋メアリージュンら芸能人も通うようになりました」（ヨガ関係者）
ギャワリ氏はヨガのみならず瞑想、心身両面に効くというインドの秘術アーユルヴェーダまで修める。教えに触れたMEGUMIも〈ネガティブな感情が洗い流されて、ものごとを淡々と受け入れられるようになります〉と心酔を隠さない。
