〇企画趣旨

デジタル技術の進化や消費者の価値観の変化を受けマーケティング戦略は目まぐるしく変わってきています。

14回目の開催を迎えるシリーズカンファレンス「真実の瞬間」では、これまで「顧客解像度向上計画」「コト・トキ・エモ消費の向こう側」「ジャーニー型とパルス型の比較」「イマ-シブマーケティング」「リテールテインメント」等その時々の最新トレンドを実践事例なども踏まえながら探索してきました。

2025年はどのような戦略が必要となるのか、本カンファレンスでは「リテールマーケティングトレンド&戦略」大展望と題し、

1. 生成AI×マーケティング
2. リテールメディア
3. インバウンドマーケティングのゆくえ
4. 映えから共有へ:Z世代のインサイト
5. リアルな店舗体験への回帰
6. ファンマーケティングとファンコミュニティ
7. UGC(ユーザー生成コンテンツ)
8. CRMとリピーター促進
9. 従業員エンゲージメント
10. プライシング戦略(脱セール・脱割引)

など、トレンドを把握し、それら組み合わせることで起こるマーケティングの化学反応について、多様な視点から考察します。

日  時 2025年115日(水) 14:00~16:00
会  場 会場対面および、オンラインLIVE配信のハイブリッド開催
     会場参加:文藝春秋 本社ホール(千代田区紀尾井町3-23)
     オンライン参加:Zoomウェビナー
参加対象 企業経営者、経営幹部、マーケティング部門、
     販売促進部門の部門長、ご担当者など
定  員 会場参加 50名 / オンライン参加 300名
参加費用 無料(事前登録制)
主  催 文藝春秋
協  賛 ヤプリ

申し込み

〇来場特典
ご来場者様へは音部様の新刊書籍「君は戦略を立てることができるか 視点と考え方を実感する4時間」を1冊プレゼント

〇プログラム

14:00~14:50 基調講演
「2025年のマーケティング戦略」
~ 君は戦略を立てることができるか? ~

株式会社クー・マーケティング・カンパニー
代表取締役
音部 大輔氏

17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング担当副社長やCMOとしてビジネスの回復・伸長やマーケティング組織強化を主導。2018年より独立し、現職。家電、化粧品、輸送機器、食品、広告会社、日用品など、国内外の多様なクライアントにマーケティング組織強化やブランド戦略などを支援。博士(経営学 神戸大学)。 著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)、『The Art of Marketing -マーケティングの技法』(宣伝会議、日本マーケティング学会「日本マーケティング本大賞」で2022年の大賞受賞)、『マーケティングの扉』(日経BP)、『君は戦略を立てることができるか』(宣伝会議)などがある。


14:50~15:20 ゲストセッション
「2025年のアプリ活用トレンド」(仮)

リテール企業様(近日公開)

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株式会社ヤプリ
執行役員CCO
金子 洋平氏

大学卒業後、GMOインターネットでマーケティング、営業、新規事業立ち上げを経験。24歳で「ファッション×インターネット」をテーマに起業、ファッションメディア、ファッションECを運営した。2016年より株式会社ヤプリに参画。


15:20~16:00  特別講演
「なぜ、Onを履くと心にポッと火が灯るのか?」
~ 2025年のマーケティングトレンドを「ブランド愛の醸成」からアプローチ~

Yellow Monkey Brewing株式会社
代表
駒田 博紀氏

1977年、東京都大田区生まれ。小児喘息に苦しみ、スポーツと無縁の少年時代を送る。中学校に入り、空手を学び始める。法政大学法学部卒業後、司法浪人を経て、スイス系商社DKSHジャパン株式会社でセールスとマーケティングを経験。
2013年1月、スイスのスポーツブランド「On (オン)」の日本上陸プロジェクトに携わったことで、最も嫌いなスポーツであったランニングを始める。2015年5月、Onの日本法人「オン・ジャパン株式会社」を立ち上げ、Sales & Marketing Directorとして参画。2020年3月より同社代表。2024年2月、同社退職。2024年5月、横浜市都筑区にYellow Monkey Brewing醸造所兼タップルームをオープン。
現在はランニングやトライアスロンをライフスタイルとして楽しみ、走った後のビールをこよなく愛している。空手は準師範の腕前。著書に「なぜ、Onを履くと心にポッと火が灯るのか」(幻冬舎)。雑誌ビギン (世界文化社) で「アクティブ超人コマダ 大人の仮入部」を連載中。あだ名は「ハマのダンディズム」。