大先輩・井ノ原快彦が出演するワケ
4月期の水曜9時といえば、事務所の大先輩の井ノ原快彦の代表作『特捜9』が放送されてきたドラマ枠。
「渡瀬恒彦さん主演の『警視庁捜査一課9係』からバトンを引き継ぎ、前作から20年続いた、井ノ原さんにとっては思い入れの強い作品。昨年のファイナルシーズン終了後は、テレ朝や東映などの関係者およそ200人にオリジナルワインを配って、感謝を伝えていた」(別のドラマ関係者)
その井ノ原も今回のドラマに出演予定なのだ。
「井ノ原さんが演じるのは、移動捜査課のリーダー。実はこのドラマ枠に井ノ原さんが出演することは『特捜9』終了後には決まっていました。しかし主演は事務所の後輩に世代交代するということで、しばらく調整が続いていた」(同前)
そんな中、後継者として白羽の矢が立った佐藤。ゴールデンプライム帯での連ドラ主演は、今作が初めてとなるが、
「昨年2月には約2年ぶりとなる連ドラ『アポロの歌』(MBS)で、朝ドラ女優・髙石あかりとW主演。さらに現在ネットフリックスで配信中の『教場 Reunion』では、警察学校の生徒役で出演するなど、役者としても注目度が高まっている」(芸能ライター)
脚本は『踊る大捜査線』の君塚氏
『教場』では、事務所の“レジェンド”木村拓哉との初共演も果たした。
「共演シーンは多くはなかったが、自ら木村の元を訪ねて一緒にご飯を食べに行き、時代劇やサーフィンの話で盛り上がったそうです」(同前)
今回、佐藤のドラマで脚本を務める君塚良一氏は、『教場』や『踊る大捜査線』(フジ)などのシリーズを手掛けてきた大ヒットメーカー。それだけに、「制作側にはシリーズ化を狙う思惑もある」(前出・ドラマ関係者)という。
テレ朝広報部に佐藤のドラマの件を尋ねると、
「今後の編成についてはお答えしておりません」
先輩から託された、「踊る」ならぬ「走る」刑事ドラマは、“タイムレス”な人気シリーズとなるか。

