自民党議員の裏金疑惑で揺れた2024年の政界。裏金に関する重大証言、裏金で右往左往する安倍派を介錯すると“告発”した男のまさかの辞職、野党第一党・立憲民主党の議員の醜聞……週刊文春が報じた政治スキャンダルをまとめました。(今なら99円ですべての記事を読むことができます。99円キャンペーンは2025年1月6日まで)
《安倍派座長》塩谷立(74)怒りの激白「岸田自民党は異様だ」
自民党派閥の裏金事件で、離党勧告処分を下された安倍派(清和会)座長の塩谷立(りゅう)元文科相(74)。小誌の取材に明かしたのは、岸田文雄首相の想像を超えた自己保身ぶりだった。
小泉進次郎に阿川佐和子が直撃! 阿川佐和子のこの人に会いたい特別編
過去最多の9人が立候補した自民党総裁選で、常に話題の中心にいた小泉進次郎氏。敗れたものの、石破新総裁の元では選対委員長の重責を担います。総裁選の裏側では何が起こっていたのか、アガワがずばり切り込みました。
立憲“めざましリポーター”議員「壮絶パワハラ」を後輩元アナが実名告発!「頭を辞書で叩かれた」元女子アナ3人も被害を訴えて…
「『許せない』という声が一番大きかったと感じています」
10月27日深夜、衆院選初当選に際し、そう勝因を語った立憲民主党の柳沢剛氏(61)。だが今、彼自身に対し同じ声が向けられていて……。
《高橋治之氏独占インタビュー完全版》東京五輪の“闇”すべてを明かした!「森喜朗さん、法廷に出てきて本当のことを言ってください」
「森さんから『あなたはマーケティング担当理事です』なんて言われたことは一度もありません。森さんが勝手なことを言っているだけ。委任の契約書にも、職務について何も明記されていない。つまり、職務権限のある『マーケティング担当理事』なんてものは存在しないんです。森さん、本当のことを言ってください」
こう語るのは一昨年8月に五輪の受託収賄事件で逮捕、9月に起訴された五輪組織委員会元理事の高橋治之被告(79 )だ。
森喜朗「疑惑の4000万報告書」と「派閥復活」の悪だくみ《次は福田派》【安倍派“裏金のドン”を誌上政倫審!】
この日も、未だ大物政治家としての風格と威厳を漂わせる森喜朗元首相(86)に小誌記者は声をかけた。
――週刊文春です。
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source : 週刊文春