沖縄の知り合いから車海老が送られてきた。オガクズの中でまだ元気に動いている。
「ひえーっ」
ライブは苦手である。しかし新鮮な車海老は食べたい。お手伝いさんに頼んでお刺身にしてもらった。
秘書のセトにも3尾あげた。
「新婚の食卓にどうぞ。海老フライにでもしたら」
しかし彼女はその車海老を、水槽の中で飼い始めたという。
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source : 週刊文春 2025年1月2日・9日号