2025年が始まった。
新年のちょっとワクワクする買い物と言えば福袋だ。中身が見えないものは新年の運試しになり、反対に中身を公開しているものはお得感をくすぐる。近年は豪華な体験型の福袋が流行っているそうで、パティシエ体験、ヘリコプターから景色を楽しむ、映画の主人公になる……など、その業界のプロが付きっきりで非日常を体験できるそうだ。
実は私、この数年は定期的に福袋の中身(?)になっている。つまり購入者と将棋を指すのだ。今年は「2025年近鉄百貨店限定スペシャル福袋」企画で限定10組20名の親子を対象にした将棋対局を行う。大阪マリオット都ホテルでの対局の他に、レストランでの勝負メシ(ランチ)やトークコーナー、記念写真撮影、色紙、扇子のプレゼントもある体験型福袋だ。
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source : 週刊文春 2025年1月16日号