御代替わりから3カ月。皇位継承順位第一位の皇嗣となられ、精力的に日々の公務をこなされている秋篠宮。ご負担が増えてはいるが、それに伴い倍増した職員がお支えしているはずだった。しかし、宮務官を巡ってある異変が……。秋篠宮家に一体何が起きているのか。

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　桜島と錦江湾を望み、市街が一望できる城山ホテル鹿児島。秋篠宮ご夫妻は、全国高校総体の開会式などに出席するため、7月26日から4日間、鹿児島県などを訪れた。

「到着された26日の夜は、県知事や市長らと懇親の場が持たれました。芋焼酎『赤猿スパークリング』で乾杯をしたのですが、秋篠宮さまは『美味しい』と飲み干されていました。県の方にも随分と気を使ってくださり、警備についても『信号はとめなくて結構です』『自然体で』というオーダーが宮内庁から入っていたので、空港からホテルへ向かう時も、他の車と同じように赤信号で止まっていました」（県関係者）

　翌27日の開会式を終えると、午後には佐賀市の全国高校総合文化祭に出席。翌日には鹿児島に戻られてバスケットボールなどの試合を観戦されるという分刻みのスケジュールに、関係者も気を揉んだという。

「秋篠宮さまは高校総体の開会式が終わると、万が一にも遅刻しないよう早めに会場を出発、新幹線で佐賀に向かわれた。一方の紀子さまはその後のパフォーマンスをご覧になってから後を追われました。紀子さまも無事間に合ったのですが、新幹線の到着時刻はわずか15分しか違わず、別々に行く必要があったのか疑問が残りました。関係者からは『信号を止めてもいいから秋篠宮さまにも最後まで見て欲しかった』との声が漏れていた。秋篠宮さまは『無駄な費用をかけたくない』『市民生活に影響を与えたくない』などとして、警備の簡素化を求めてこられました。しかし時に、今回のように二度手間になったり、余計な費用もかかってしまっているのが現状です」（宮内庁担当記者）

　こうした警備上の問題や、長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚など課題山積の秋篠宮ご一家だが、実はさらに頭の痛い問題があるという。

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