KAAT神奈川芸術劇場の芸術監督・長塚圭史さんに会いにいざ横浜へ。これまでの取り組みや舞台上に飲食可の屋台が出現するという新作公演のお話にアガワもワクワク。読めば劇場に足を運びたくなること間違いなし!
(ながつかけいし 劇作家・演出家・俳優。1975年生まれ。東京都出身。96年に「阿佐ヶ谷スパイダース」を旗揚げ。2021年4月にKAAT神奈川芸術劇場芸術監督に就任。近年の主な舞台に『夜の女たち』『アメリカの時計』など。2月8日〜22日にはKAAT神奈川芸術劇場にて舞台KAAT×新ロイヤル大衆舎vol.2『花と龍』が上演予定。)

長塚 今日はわざわざ横浜までありがとうございます。
阿川 こちらこそ、稽古でお忙しいところ、ありがとうございます。2021年にKAAT神奈川芸術劇場の芸術監督に就任され、5年の任期を迎える前に再任が決まったそうで。
長塚 そうなんです。31年の3月末まで務めることになりました。
阿川 どうして? 珍しくないですか、再任って。
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source : 週刊文春 2025年2月13日号