3月1日に亡くなったタレントのみのもんた(享年80)。哀惜の声はテレビに政界、銀座の街からも――。
政治家では一番付き合いが長かったという元自民党幹事長の二階俊博氏が、沈痛な声で語る。
「まさかこんな早く逝ってしまうとは……。最後にお会いしたのは2年前くらい。政治の話は全くしませんでしたが、いつも朗らかでね。残念の極みです」

みのは1944年生まれ。文化放送にアナウンサーとして入社後、フリーに。最盛期には「午後は〇〇おもいッきりテレビ」(日テレ系)「朝ズバッ!」(TBS系)など週に16本のレギュラー番組を抱え、日本で最も忙しい司会者と呼ばれた。芸能ジャーナリストの城下尊之氏が振り返る。
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source : 週刊文春 2025年3月13日号