兵庫県・斎藤元彦知事らの7項目にわたる疑惑を、西播磨県民局長の男性が告発し、その後死亡した問題。

 3月19日、県が設置した第三者委員会は、斎藤知事のパワーハラスメントを認定し、内部告発への対応は違法と断じた。斎藤知事はパワハラを謝罪したが、自身の処分は否定。また公益通報者保護法違反とされた斎藤知事らによる“告発者つぶし”については、違法だと認めることを拒否した。斎藤知事が起こした問題と、知事の正体とはーー「週刊文春」は短期連載「冷血の知事」で振り返る。

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斎藤元彦「冷血の知事」 メルチュ折田楓社長を発見撮!《神頼みに励む姿を…》|短期連載「冷血の知事」(1)

 

 元県議、県民局長、県課長は自死を選び、強制捜査が入った折田社長は雲隠れ。その彼女が神頼みに励む姿を見つけた――。

 

 全取材メモと未公開の物証を紐解き、知事の能面を剝ぐ。

 

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斎藤元彦の最暗部「4億円パレード補助金」《証拠公文書を全公開、信用金庫2社から重要証言》|短期連載「冷血の知事」(2)

 

 最側近副知事はパレード疑惑の質疑中に、自死した県民局長の私的情報を暴露し始めた。その音声がN党・立花党首に流出して——。

 

「4億はキリがいい」。パワハラ、おねだりより深刻な知事の急所を抉る。

 

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元県民局長の自死を招いた 斎藤元彦「暴挙の8日間」《「姫路に行く」と妻に言い残して…》|短期連載「冷血の知事」(3)

 

 告発者の特定は「違法の恐れ」。百条委員会はそう最終結論を下した。なぜ、元県民局長は自ら命を絶たねばならなかったのか。初めて誌面で公開する調査手順書や、当事者の証言などを基に彼を追い詰めた8日間を炙り出す。

 

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斎藤元彦と立花孝志“魔の合体”の裏に2人の女がいた! |短期連載「冷血の知事」(4)

 

 前兵庫県議の竹内英明氏は週刊文春に〈あまりにも怖い〉と訴えるLINEを送り、今年1月、命を絶った。今年2月20日発売号からスタートした短期連載「冷血の知事」最終回では、その竹内氏の妻が取材に応じている。彼女が明かした今の胸中とは――。

 

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斎藤元彦の“冷血”を暴く 自死県議から週刊文春へのLINE《県議妻が胸中告白》|短期連載「冷血の知事」最終回

 

 再選直後「立花さんに共感する」と語っていた斎藤。その立花が襲われた。前県議の竹内は週刊文春に〈あまりにも怖い〉と訴えるLINEを送り、1月、命を絶った。彼の妻は苦しい胸中を明かし……。負の連鎖を招く知事を直撃した。

 

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百条委員会・奥谷謙一委員長が独占告白70分 「斎藤元彦知事が一言謝るだけで…」|短期連載「冷血の知事」特別編

 

 元県民局長が訴えた「冷血の知事」の疑惑を調査してきた百条委員会。「告発者の特定は違法の恐れ」などと評価を下した一方、知事は自身の対応は適切だったとの主張を崩さない。果たして、百条委のトップは今、何を思うのか。

 

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source : 週刊文春