日経平均株価は4月7日に3万1000円を割り込んだかと思えば、翌8日には3万3000円台に回復。乱高下が続く相場でババを引かないためにはどうすればいい?
「トヨタは米国に国外製の100万台を販売しているが、ゼネラル・モーターズもフォードも(日本で)わずかしか売れていない」
トランプ大統領からそう名指しされたのは、トヨタ自動車。今年1月の就任式で約1.5億円もの政治献金を行ったが、それも虚しく、米国外で製造された全ての輸入車に対する25%の追加関税が発動された。
「会社四季報」元編集長の山本隆行氏が指摘する。
「追加関税と円高のダブルパンチで、トヨタを筆頭に、米国依存度が高いホンダや日産自動車、マツダなど自動車大手はどこも厳しい。しばらく下げ基調から逃れられないと見られます」
初月99円 または 初年度9,999円
でこの続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
99円/初月
5月7日㊌ 10:00までにお申し込みの方限定 通常価格95%OFF
2カ月目から通常価格2,200円
期間限定
-
年額プラン
1年更新
およそ833円/月
5月7日㊌ 10:00までにお申し込みの方限定 通常価格の半額以下
期間限定
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

source : 週刊文春 2025年4月17日号
他の記事を読む
- 大谷翔平グッズ46%値上げ!? 真美子夫人ベビー用品は…|総力取材 トランプ大恐慌
- “貿易問題の専門家”小室圭さんが一転沈黙の訳|総力取材 トランプ大恐慌
- スズキ、HIS、ソニー…関税に勝つ20銘柄「インドとゲームを狙え」|総力取材 トランプ大恐慌
読み込みに失敗しました