今回アガワがお邪魔したのは、現在開催中のヨシタケシンスケさんの展覧会。ヨシタケワールドを堪能し、いざ対談へ。本誌の人気連載「ツチヤの口車」の挿絵裏話や絵本作家になるまでの経緯を赤裸々に語って下さいました。
(ヨシタケシンスケ 絵本作家・イラストレーター。1973年生まれ。神奈川県出身。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。2013年に『りんごかもしれない』で絵本作家デビュー。著書に『おしっこちょっぴりもれたろう』『あつかったら ぬげばいい』など。現在CREATIVE MUSEUM TOKYOにて展覧会「ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ」が開催中。)

阿川 毎週、お互いお疲れさまでございます。
ヨシタケ 本当にお疲れさまです(笑)。阿川さんのこの対談は何年目になるんですか。
阿川 もうすぐ32年目になります。ヨシタケさんは?
ヨシタケ 僕は21年目です。この連載(「ツチヤの口車」)の挿絵を描くことになったのが、30歳の時なので。
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source : 週刊文春 2025年4月24日号