フジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(HD)が4月30日に記者会見を開き、2025年3月期は最終赤字に転落する見通しであることや金光修社長らの6月の退任などを発表した。
これを朝日は5月1日付朝刊で報じたが、収容先はともすると見逃しそうな社会・総合面。ちょうど1カ月前の4月1日付朝刊一面トップで、「性暴力 業務の延長線上」「会社が二次加害」といった見出しでド派手に展開したのと比較すると、フジを巡る報道の戦線縮小ぶりがわかる。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

source : 週刊文春 2025年5月15日号